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2009年4月 6日 (月)

ラジオ業界に伝えたいこと

最初に断っておりきますが、いまから読んでもらう事は皆さんに「伝えたいこと」です。特にラジオ業界の方に理解してほしいことです。

今ラジオの制作やディスクジョッキーの「質」ってどうでしょうかね?良いとか悪いとかいう基準ではなくて、必要かどうかという観点では?もちろん答えとしては「必要」という答えが当たり前だとおもいますが、中には「ラジオなんてきかねぇし」という人もいるでしょうから、そうじゃない答えもあるとは思います。でも、かつてラジオはテレビよりも先にデビューした媒体だし、ラジオから流れてくる声を想像したり音楽を聴いて生活の一部にしたはず。それが今はどうだろう?ラジオは蚊帳の外かい?ではなぜラジオを聴かなくなったのか、それは私たち世代の責任なんじゃないですかね。

この前千葉のエフエム局の大先輩プロデューサーと食事をしました。彼は開局から制作にかかわっており、もともとはJFN系の制作会社にいらっしゃったようです。プロデューサーという立場ではトップの存在ですが、彼と会っている間でも電話が鳴り続けます。そして若手のディレクターに叱咤激励があり事細かく指示を出します。もちろん旬の音楽も知りつくし、ディクスジョッキー一人一人の性格や考え方まで把握しオーダーします。だからそのステーションは骨子がぶれることなく制作番組にまとまりがあるわけです。これはごく当たり前のことなのですが、これが今のラジオ業界に足りないことなんですよね。僕は制作者でありながらリスナーでもあるわけです。車に乗ればラジオを聴くし、タクシーに乗ってもラジオをつけてもらいます。リスナーになることでどんな喋り手がいてどんなメッセージがあるのか・・またそのステーションのカラーなども併せて聴くようにしています。出張で地方都市に行ったときなどはその地場のラジオ番組を録音までもしてしまいます。そんな自分はやっぱりラジオオタクなのかなぁ・・なんて思いますが(笑)。

こんな世の中に誰がしたのか!?なのです。時代があまりにも早く進みすぎてラジオはついて来られなくなったのですかね。誰が名プロデューサーのDNAを受け継ぐ?ラジオ番組で会話に花が咲いた世代の皆さんはその面白さをもっと伝えていかなくてはならないのです。そしてもっと面白い、支持される番組を作りましょう!聴きましょう!参加しましょう!

ってことですかね。

亀渕昭信さんってご存知です?ニッポン放送の社長もやった方ですけど、もともとはアナウンサーで「亀渕昭信のオールナイトニッポン」なんかもやっておられましたね。この方、今度NHKラジオ第1で『亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!』というラジオ番組をやるんですよね。火曜日(4/7スタート)夜9時5分~なのですが、これは業界内レーティングはかなり高いでしょうね。もちろん私も聴きますし。こういうことですよ、亀渕だから聴きたくなるわけで、その聴かせてしまう彼のオピニオンがあるんです。

目指すところはやっぱりそういうところなのでしょうかね・・・。

さぁ、また一週間の始まりです。今週もがんばりましょう。


そうそう・・コメントを送っていただくと、一度こちらでチェックしてからアップしますから。

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コメント

先日の珈琲文明ではうちの相方が色々質問してたみたいで失礼しました。

ラジオは朝起きてから家を出るまでの間、FMを聞く事が多いです。
ということで選択肢が非常に狭いですが、ここ数年で「この人だったら聞いてみようか」と思ったのは石川實さんくらいですね。
ほぼ同年代ですし、あの熱いしゃべりがいい感じです。

夜は・・・特に平日は中高生向け番組なので聞きません。
僕等の頃もあんなにくだらなかったっけ。

AM放送は、音が良くなればね・・・
そういえばAMステレオってどうなったの??

我が家に関して言えばTVを見る時間は明らかに減ったので(地デジ移行を期に捨ててもいいと思っている)、ラジオは今がチャンスだと思うのですが・・・

難しいことは、よくわかりませんが、サトケンさんのおっしゃることは、なんとなくわかるような気がします。(わかってないけど(笑))ラジオを聴くと、楽しい!=幸せな気持ちになれる!ラジオを制作している人たちは、「あの人の出ている番組だから、聴いてみようか」と、リスナーさんが思うような魅力的なパーソナリティーを増やす→ラジオを聴く人が増える!ということかなぁ…♪だから、私は、「樋口了一さんの帰ってきた夢旅人」を聴いています! では、アップされるのを楽しみにしています。ごめんなさい〜。

あハイ、チェックアップっすね。どうも有難うございます気が向いたとき書き込みします。1242カメ&アンコー世代じゃないけどこの3月にアンコーのANN終了しちゃったのは、かなぴッ。カメが社長の時って、ナイナイが一番ラジオでのびのびとくだらない事出来てたよ。あ、アップしなくても結構です文章がまとまんね。

サトケンさん、おはようございます!

ラジオに関していえば、より局の編成の方針という色合いが以前より濃くなったような気がします。リスナーに歩み寄るというスタンスではなく、あくまで「番組(局)本位」というか、、、。「最初にテーマありき」で進行する番組も昔より増えた気がします。スタイルの1つではあるし、僕自身もそれに沿ってメッセージを送り、それが紹介された時は嬉しいので、決して否定はしないんですが、逆に言えば「①テーマがなかったら番組は成立しないの?」「②テーマに関するネタが浮かばなかったら、リスナーは(その番組に)参加しにくいんだろうか?」「③テーマ以外の”普通のお便り(季節ネタとか)”はNGなの?」という事を考えてしまいます。

①に関しては、テーマありきの方が、番組の進行上としても、リスナーにとっても楽ではあるけれど、番組としてのオリジナリティはどうなんだろう?という疑問が残ります。②を考えても、新規のリスナーさんが参加しにくい状況だけは何としても避けたいものです。新規のリスナーさんには、「ようこそ!」という感じで、DJや常連リリスナーさん同士で仲良くするというのが殆どですが、中には常連リスナーさんオンリーで盛り上がるという雰囲気の所もあり、そうなると「そこだけのコミュニティ」という感じで、そこから先に広がらない危険性も孕んでいると思っています。③は、番組の空気を察したり、直接DJに質問したりします。普通のお便りを送った事で、テーマで盛り上がっている所に水を差すという事も考えられるし、逆に普通のでも全然OKという場合もあるので、要は各々の番組のスタンスによりけりって事だと思います。

こうして考えると、リスナーと番組(局)の距離感をある程度保てるのが、ラジオを聴くきっかけや局への信頼に繋がる事だったりするかもしれないと最近気付きました。いい関係を保つ為には近すぎても、離れすぎても×。人との関係と同じなんですね。

まじめにラジオとは…を考え続けるさとけんさんに、ラジオ大好き人間としては感謝です。
私は大分のヘビーリスナーでしたが、最近ではラジオ(とくにFMですが)を理解していない方々が、経営の方面から、ラジオが大好きな作り手や聴き手を追い出してしまっている…ような気がして、ラジオ離れしかかっています。
おもしろい番組作りは大切ですが、それだけでは上からクビにされればおしまいですよね。
もっとDJの方々がスクラムを組んで戦わないといけないのではと思います。
ライバルである前に仲間…という意識で切磋琢磨してほしいです。
1クールの終わりの度につらい思いをしたり、うんざりするのは、もう終わりにしたいです。
ちなみに私は、ラジオを聞く事で、人の話に耳を傾ける能力が飛躍的に伸び、「思いやりの心」が育つところが、ラジオの最大の長所だと、まわりのリスナー仲間を見て感じてます。
お金も特別な時間もかけずに楽しめる、最高にエコな癒しアイテムですよね。

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