人生何毛作??
「人生二毛作」と唱えた方がいらっしゃいます。お茶の水女子大学の外山滋比古名誉教授です。
つまり、、これまでの自身の経験とか仕事を一切捨てて次の違う人生を歩むことを提唱しているわけです。実は私はこれに賛同します。
しかし、私はいままで放送業界でおしゃべりの仕事をやってきたわけで、それを捨てるというのはいかがなものか、ということも含めて同類の業種であるWEDDING MCの世界に2年前に足を踏み入れてみたわけです。確かに発声や発音などはこれまでのスキルが生かされますが、主役はWEDDINGの場合は喋り手ではないのです。しかも司会者の名前も自身のことを一人称で呼称することも必要ありません。
これには慣れるまで普通はかかるでしょうね。だから限りなく異業種に近い同業種ということにでも思わないといけませんね。
一生に自分が主役になる場面ってそう多くはないので、このWEDDING MCの仕事で新郎新婦の盛り立て役になって幸せの手伝いをするのは悪い感じはしない。
まぁ、しかしどこの場面にも「レギュレーション」があるわけで、それがイマイチしっくりこないときもありますが。
ではこれは「二毛作」と言えるかどうか、ですよ。ある意味二期作なのかも。
人生の棚卸もやってみましょうかね。
そんな呟きでした。
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